A.適当に番号を選ぶことを
モンキー回答と言うらしいですが、全く気にしないで勘で解いて構わないそうです。
私が就職セミナーで話を伺った人が、実際の人事の人に聞いたら「そもそも誤謬率は見ていないです」と聞いたと仰っていました。

私自身、筆記のテストならモンキー回答はしていましたが、全く問題なかったです。
が、どんどんモンキー回答しているとまずい採用テストがあります。
それが、
Webテスト。(企業別のWebテストは未確認ですが、少なくともテストセンターで受けるテストはそうです。)
テストセンターで受けるテストは、その問題に解答した答えが
正解か不正解かで次に表示される問題の難易度が変わるからです。

私自身が見た難易度の違いが出ると実感したのが、
「数学の点数が80点以上の人」「英語の点数が80点以上の人」など丸い円を書いて考えるような問題ですね。
難易度が上がると、この円を3つ書かないと解けない問題が出てきました。
なので、モンキー回答で適当に最後までクリックしてから問題を解きなおして全て正解したとしても、偏差値はそこまで高くならないのです。
テストセンターとは?
SPIテストを企業ごとに受けるのは大変!というわけで、一回受けたテストの結果を送信するという仕組み。
テストセンターを採用している企業1つにつき1回テストを受けることができます。なので採用企業数分だけ受験するチャンスがあるわけですが、結果はすべて上書きされていくので、受けるべきか受けないべきか迷ったりしますね。
Q.テストセンターの服装は自由ってホント?A.本当です。テストセンターにいる人たちは、企業とは全く関係ない人たちなので、もちろん服装チェックも何もありません。

私自身、Gパンを履いて久々に楽な格好で受験しました。問題なしでした。
Q.テストセンターの同じ結果を送って、通った企業と落ちた企業があって不思議だけど、本当に結果は使われているの?A.もちろん使われています。
通らなかった理由は、
・企業を受けている人たちの平均が高い場合
・エントリーシートと合わせての評価で採用基準に満たなかった場合
大体二つ目が理由になりやすいです。エントリーシートは重要ですね。
posted by tekketeke at 20:20|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
<テスト編>知っておきたい裏技
|

|